2008-04-22 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号
今、先生御指摘のありました、上野どまりとなっています高崎線、宇都宮線、また常磐線もそうですけれども、これを東京まで延伸して東海道線との直通化を可能とする、これはいわゆる東北縦貫線と言っておりますけれども、この東北縦貫線構想につきましては、平成十二年に、当時の運輸政策審議会の答申の第十八号で、平成二十七年度までに開業することが適当である路線、こういう位置づけがされておりました。
今、先生御指摘のありました、上野どまりとなっています高崎線、宇都宮線、また常磐線もそうですけれども、これを東京まで延伸して東海道線との直通化を可能とする、これはいわゆる東北縦貫線と言っておりますけれども、この東北縦貫線構想につきましては、平成十二年に、当時の運輸政策審議会の答申の第十八号で、平成二十七年度までに開業することが適当である路線、こういう位置づけがされておりました。
それから、東海道新幹線にも真っすぐにつながるような形になってほしい、東海道線にも真っすぐつながるような形になってほしいということで、JRの方では東北縦貫線という構想で、計画では平成二十一年ということで、常磐線の東京駅乗り入れ、これに力を入れているというようなことも伺っておるんですけれども、環境アセスの関係だとかでなかなか現実のものにまだなっていないんです。
○平田政府参考人 ただいま委員御指摘のとおり、現在上野どまりとなっておりますJRの常磐線、東北線、高崎線を東京まで延伸して東海道本線との直通化を可能といたします東北縦貫線構想につきましては、平成十二年の運輸政策審議会答申第十八号におきまして、平成二十七年までに開業することが適当である路線として位置づけられているところでございます。
現在上野どまりとなっております高崎線、宇都宮線それから常磐線を東京駅まで延伸して、東海道線との直通化を可能といたします東北縦貫線構想につきましては、平成十二年の運輸政策審議会の答申におきまして、平成二十七年度までに開業することが適当である路線という形で位置づけられております。
○平田政府参考人 ただいま委員の方からお話がありました件は、恐らくこの「東北縦貫線事業概要」、JR東日本がつくられたパンフレットに基づいてのお尋ねであると思います。
○太田(和)分科員 常磐線の東京乗り入れと東海道線への直通は、上野駅と東京駅を結ぶ線路を新設する、いわゆる東北縦貫線事業ということになっておりますが、宇都宮、高崎線の東京乗り入れといわばセットになって進んでいると聞いております。現段階の進捗状況についてどのように把握をされているのでしょうか。
JR東日本の「東北縦貫線事業概要」という資料では、上野駅から東京駅までの現状の線路の配線図と事業の完成後の配線図が掲載されております、今お話がありましたが。これを見ると、東北縦貫線へ直通する常磐線の上り下りのホームが九番線だけの単線状態になっております。まさかそれはひど過ぎると思いますから、五、六番線が各線の下り、そして七、八、九番線が各線の上りに当てられると想定をいたします。